フランク三浦のメンテナンス - 電池交換(零号機編)

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この記事では、フランク三浦 零号機の「電池が切れた場合」の対応について記載いたします。
ネットで調べられる情報を収集・整理したのでご一読ください!

フランク三浦の電池交換に必要なものは?

フランク三浦に付属している電池の寿命は約二年間と言われています。
街の時計店や家電量販店などで電池交換すればいいのですが、1,000~2,000円ほどかかってしまいますので、ここでは自力で電池交換する方法を記載します。

事前に用意するもの

 裏ぶた開け工具 / マイナスドライバー(小さいもの)

 裏ぶたはテコの原理で簡単に開けられます。下記のような工具か、先端の薄いマイナスドライバーで開けることができます。

 交換用の電池(SR-625SW)

 こちらも併せて事前に調達しておきましょう。

高性能酸化銀電池SR626SW 5P

高性能酸化銀電池SR626SW 5P

電池交換作業の流れ

 今回は、マイナスドライバーを使用してみました。

作業手順

①裏蓋開封

 それでは、作業開始です。

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零号機の裏蓋

 マイナスドライバーで、裏蓋の周辺を「てこの原理」でコリコリと開けていきます。

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眼鏡に付属していたマイナスドライバー

 手が滑ると裏蓋に大きな傷がつくやもしれませんので、少しずつ慎重に開けていきましょう。

②電池交換

 

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開腹した状態

 開腹するとこんな感じになっています。
 保証書では完全非防水となっていますが、裏蓋はきちんとパッキン処理が施されていますね。

 なお、劣化が著しい場合、パッキンが硬化し割れてしまうケースもあるようです。

 (破損例)

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防水パッキン(黒いもの)が割れた状態

 パッキンが割れた場合は諦めて取り除いておきましょう。

 零号機の電池は「SR-625SW」が使用されています。事前に、電気屋なりAmazonなりで調達しておきましょう。

高性能酸化銀電池SR626SW 5P

高性能酸化銀電池SR626SW 5P

 消耗した電池を外し、新品の電池と交換します。

③裏蓋閉じ

 裏蓋を元通りに閉めなおします。パッキンがきっちりハマるよう、確認しながら強めに押し込みましょう。
 

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裏蓋を閉めた状態


以上、フランク三浦のメンテナンス - 電池交換(零号機編)について記載しました。

フランク三浦の購入方法

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